幼児期における積み木遊びとは

今回は積み木遊びの重要性とその理由をご紹介いたします!

 

1.  手や指の運動機能を向上させます。

積み木をつかんで、積んで、取り外すといった動作は、手先の器用さを発達させるのに役立ちます。
これは、日常生活での細かい動作や文字を書くことの向上にも繋がります。

 

2.  空間認知力を発達させます。

積み木を使って建物や橋、塔などをつくることで、自分がいる空間の認知力を高めることができます。
このような力は、数学的な思考能力の発達にも役立ちます。

 

3. 問題解決能力を向上させます。

どのように積み木を組み合わせるか、どうしたら崩れないかを考えることは、論理思考力を養うと共に、与えられた問題を自分で解決するためのスキルを発達させるのです。

 

4. 社会性を発達させます。

一緒に遊ぶ友達や大人と協力して積み木で何かを作り上げることで、コミュニケーション能力や協調性を発達させることができます。
このような経験は、将来的にチームワークを必要とする状況での能力を向上させることができます。

 

5. 想像力を豊かにします。

積み木は、形や色、サイズによって、何通りものさまざまな形をつくることができます。
そして自分で積み木を使って形をつくることは、想像力が刺激され、自由な発想力が発揮されます。

 

6. 集中力を高めます。

積み木遊びをすることは、幼児にとって非常に興味深く、やりがいのある遊びです。
よって、何度も何度も好きな形が出来るまで遊んだり、丁寧に重ねる作業をしているうちにいつの間にか集中力を高めているのです。

以上の様に積み木遊びにはよいことがたくさんあります!
大人から見ると、単純で当たり前の遊びかもしれませんが、子どもにとっては身近なのにいろいろな力をのばすことができる遊びなのです。

アンテレのお教室には、様々な種類の積み木が揃っています。
授業が終わった後のマザーリング時には、「先生、積み木をやりたいです!」という声が聞かれることも多く、子どもたちが自ら積み木を選んで楽しんでいる姿が良く見られます。

 

    

 

★アンテレでは保護者の方向けに、積木を含む知育玩具などの講座をオンラインにて行っております。子どもの発達と玩具などにご興味がある方は、是非お問合わせください!

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